Extract pleasure from ysteez | 花・緑・食を季節とともにお届けする - ysteez news -
花・緑・食… 季節とともにもっともっと愉しみたい… そんな想いを込めてysteezからのお知らせです。
生活の中でもっと身近に植物を感じられる様な情報を四季折々、皆様のもとへお届けいたします。
- My room style -
3月14日、White Dayが近付いてきました。
チョコレートをプレゼントされた男性方はお返しは何にしようか悩み始めたころでしょうか?
今年のホワイトデーは大切な人をお部屋に招待して、手作りsweetsをプレゼント!
テーブルには花を飾って、sweetsとコーディネート。
いつものお部屋がなんだかちょっとロマンティックに変身してくれます。
今回はそんな「My room style」をお届けします。
今回のsweets2品は、とっても簡単!
料理の不得意な人、いつもお料理をしない男性にもすぐ作れてしまいます。
バレンタインデーのお返しとしてだけでなく、おうちのご飯の後のデザートにもぜひ!!
Red & Pink -ベリーの赤にクリスマスローズのピンクをコーディネイト-
ベリーのティラミス
ミルフィーユ風
【材料】
A | マスカルポーネチーズ | 200g |
---|---|---|
生クリーム(35%) | 200cc | |
卵黄 | 2個 | |
砂糖 | 70g | |
B | 冷凍ミックスベリー | 200g |
赤ワイン | 100cc | |
砂糖 | 50g | |
冷凍パイシート |
【作り方】
- Aをボールに入れ,角がたつまで泡立てる。
- Bを小鍋にいれ、2/3ぐらいになるまで煮詰め冷ます。
- パイシートにフォークでたくさん穴をあけ、トースターでこんがり焼く。
- グラスにベリー/パイ/クリームの順で重ね、最後はベリーとピスタチオで飾る。
☆分量はすべてお好みで(笑)。
計りを使わなくても「◯と△は同じぐらいの量」という感じで混ぜてOK。
グラスに入れるのできれいに仕上がります。気をつけることと言えば…
材料を入れるときにグラスの縁につかないようにすること。
☆ミックスベリーがなければ、冷凍ラズベリ–とブルーベリーで。
黒いお皿にスプーンとフォークを置いてその上から粉砂糖をトントンとふりかけるとシルエットが。
コツは、粉砂糖をかけた後にスプーン&フォークを外す時…
息を止めて飛ばさないようにそーっと…!
ベリーのティラミスに合わせてシュガーと名のつく「シュガーバイン」、実がブルーベリーみたいな「ヘデラベリー」を添えてみました。
クリスマスローズの花弁の根もとの赤がベリーの赤にぴったりで花までなんだか美味しそう。
クリスマスローズ
金鳳花(きんぽうげ)科 / 学名: Helleborus niger(クリスマスローズ)、Helleborus orientalis(レンテンローズ)
名前には「クリスマス」とつきますが、ちょうど今頃が開花時期。
本来クリスマスリーズとは、クリスマスの頃に咲く原種ニガー(ニゲル)をさします。
2~3月ごろに咲く種類は、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くので欧米では「レンテンローズ」と呼ばれています。日本では両方をまとめて一般的にクリスマスローズと呼びます。
今回撮影した八重咲きのほか、一重、セミダブルなどの咲き方があり、色見もブラックと呼ばれる濃い赤みがかった花などがあります。
food coordinate : tomoko kimura / flower design : yoko okabe
Black & White -ショコラが生えるように白いヒヤシンスでコーディネイト-
ショコラテリーヌ
【材料】 ※15cm × 8cmのテリーヌ型
チョコレート(刻む) | 200g |
生クリーム(35%) | 150cc |
卵 | 2個 |
ラム酒 | 適宜 |
【作り方】
- チョコと生クリームをレンジに1分かけ、余熱で溶かす。
- 1をさまし卵・ラム酒を加えて混ぜる。
- ラップを敷いた型に2を流しいれ、型ごと鍋にいれ弱火で30〜40分加熱する。
- 中央に固さが確認できたら湯からはずし冷蔵庫でしっかり冷やす。
☆型からはずしてそのままでも。
お好みでココアパウダー、アイスクリーム、フルーツを添えて
☆中央が半生の状態で仕上がるのでよく冷やしてからカットを。
ヒヤシンスにシュガーバイン
グラスに入れて、炭酸水をそっと注げばデザート風のアレンジに。
とっても簡単な特別な日の演出です。
ヒヤシンス
百合(ゆり)科 風信子、飛信子 / 学名: Hyacinthus orientalis(ヒヤシンサス)
花言葉(白):心静かな愛、控えめな愛らしさ
とても甘くて良い香りの花です。
球根を専用のビンで水耕栽培をした経験がある人も多いと思います。
地中海北東部原産で18世紀ごろから主にオランダで改良され、2000もの栽培品種が作出されました。
今回使用したのは白いヒヤシンス。
一般的には紫やブルーの花をイメージするかもしれません。
ピンクやクリーム色、水色などなどいろんな色があります。
food coordinate : tomoko kimura / flower design : yoko okabe
【extract pleasure from ysteez】 vol.5 (3月号)
昨年末にお届けしてから、すこしご無沙汰してしまいました。
今回は今回はいつもお料理をお願いしている木村知子さんとそのお友達で開催している1日カフェ「piece café」にお邪魔して撮影させていただきました。
撮影当日の「piece café」は1日限定のバレンタインデーをテーマとしたカフェだったので、他にもsweetsが沢山!味見と称してパクパク… ・美味しかった~~